沿革  1980年代

1980年

カラーペーパー用処理剤「PCP-100」発売開始。(1月)

1980年

イルフォードB&Wペーパー「イルフォブロムギャラリー」の発売開始。(9月)

1980年

写植・グラフィックアーツ機材展に出展。(新製品クロトーンD、クロトーンFをメインに/10月)

1980年

クロトーンD&クロトーンF(写植用濃縮現像剤&濃縮定着剤)

1981年

製版用定着液自動調液装置「フィックスブレンダー」の発売開始。(1月)

1982年

草加工場を増改築。(倉庫/9月、液体作業場/11月)

1984年

業務用液体酸性硬膜定着剤「L-マイラピッド」発売開始。(6月)

1984年

ミニラボ向け省水タイプ、アクリンシステムをラボシステムショーで発表。(6月)

1985年

エルシリーズ(アマチュア用処理剤)発売

1985年

エレカットクリーナー(静電防止清浄剤)発売

1986年

昭和56年に取得した墨田区業平の土地(首都圏の配送センターとして使用中)に、地上5階建ての東京営業所ビルを新築し、手狭な本社ビルに入っていた営業部門を全てこのビルに移行させ独立させる。

1986年

マイカラーコピーセンターオープン。/チバカラーコピーマシン CC1217Zを本社1階に設置。(3月)

1987年

増加しつつあるこの生産量をクリアーするため、三重県菰野町に用地を取得(1月)し、永年の念願である2番目の工場を新設した。(11月)
同年秋には、それまでチバガイギー社写真機材部より仕入れていたイルフォードB&W製品を、英国イルフォード社より直接に輸入仕入することに契約が成立した。これによりイルフォードB&W製品の利益率も向上し、品質の向上ともあいまり、カラー処理薬品に次ぐ当社の新しい柱として、そして国内一手販売元として、より強力に拡販を推進して行くことになった。

1987年

イルフォード社との契約が成立し、黒白フィルム、ペーパーの直輸入開始。(3月)

1987年

ラボシステムショーで日本チバガイギーと共同出展。(アクリンシステム、PCPカラーケミカル、MG500システム、チバクローム、チバカラーコピーなどを出品/6月)

1987年

マイカラーコピーセンター福岡オープン。(9月)

1988年

増え行くミニラボへの各種カラー処理剤の改良、統合開発等が主な流れとして考えられる。(CF-U、ACN、ACPシリーズ)
フィルム・ペーパーのタイプ変更に伴いカラー処理薬品は、廃液処理問題もからめて無水洗、低補充化および迅速化が要求されてきており、当社もこれに対応して営業部門と研究陣の総力を挙げての努力の末、これらの要求を十分に満たす製品を改良、開発し市場に供給していった。

1988年

チバカラーマイクロフィルム専用自動現像機「MP-30 CIBA P-5」の発売開始。(9月)

1989年

業界初、写植用自動現像無水処理システム「水いらず360-G」をIGASにて初公開。(9月)

沿革写真

1980年クロトーンD&クロトーンF

沿革写真

1985年エルシリーズ(アマチュア用処理剤)

沿革写真

1985年エレカットクリーナー(静電防止清浄剤)

沿革写真

1987年イルフォードB&W製品の日本総販売元として契約署名式を行なう

沿革写真

1987年11月6日、三重工場落成

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